イミダペプチド　ドリンク

「イミダペプチド」とは鳥の羽を動かす筋肉やマグロの尾の筋肉など、動物のよく動かす部分に多く含まれている成分です。

渡り鳥は休憩もせずに数千kmの海を超えて飛び続けることができます。その驚異の持続力の秘密のひとつが、この「イミダペプチド」が持つ疲労を防ぐパワーです。

「イミダペプチドドリンク」はこの驚異のパワーを手軽に摂取することができるドリンクです。

決め手は抗酸化作用
イミダペプチドドリンク開発の経緯
実際にイミダペプチドドリンクを試してみました
10日間飲み続けた結果
イミダペプチドドリンクの口コミ、評判
イミダペプチドドリンクを飲むタイミング（時間帯）は？
イミダペプチドドリンクの副作用は？
イミダペプチドドリンクはコンビニ・ドラッグストアで購入できる？
イミダペプチドドリンクがおすすめな方

決め手は抗酸化作用

疲れてくると、体内には活性酸素が増えていきます。活性酸素は細胞を傷つけたり、回復を妨げたりします。つまり疲れの元凶は活性酸素なのです。イミダペプチドは活性酸素を減少させる抗酸化作用を持っています。これが、イミダペプチドドリンクを飲むと疲れが軽減されるしくみです。

イミダペプチドドリンク開発の経緯

日本の労働者の約6割が慢性的な疲れを感じているという調査結果があります。この日本人の疲れをなんとかしたいと、立ち上がったプロジェクトチームが、イミダペプチドドリンクを開発しました。

このプロジェクトチームは産・官・学の3つの連携によって構成されました。「産官学」とは、産業界（民間企業）、官公庁（国や地方自治体）、学校（大学）の3つを表す言葉です。つまり、多くのヒト・お金・技術が投入されました。

いわゆる疲れに効くという食べ物や成分を片っ端から調べて、実際に試していき、その中でもっとも疲労回復効果が高かったのが、「イミダペプチド」でした。

つまり「イミダペプチドドリンク」は、日本の労働者を疲れから救うべく、きちんとした科学的な裏付けを持った、「疲れに効くドリンク」の決定版なのです。

実際にイミダペプチドドリンクを試してみました

イミダペプチドドリンクは大阪大学医学部発のベンチャー企業「日本予防医薬」が販売を行っています。イミダペプチドドリンクはインターネット通販で購入することができます。

実際に購入して試してみました。

しっかりしたダンボールで届きます。

割れないように工夫されています。

今回購入したのは10本入りのお試しセットです。

イミダペプチドドリンクの容量は30mlです。ほどよい量で、いつでも気軽に飲むことができます。

味を整えるためにはちみつが入っています。このはちみつが沈殿しているので、よく振ってから飲みます。

振ると簡単に混ざります。

ドリンクの中身はこのような色をしています。鶏肉から抽出されているので、スープっぽい感じです。また味を整えるためにりんごジュースとはちみつが入っているのでその色も出ているのかもしれません。

固形物が見られます。鶏肉の破片かなと思ったのですが、説明書をよく読んだら、はちみつの糖分が固まったものとのことです。味や機能性にはまったく問題ありません。

実際に飲んでみると、爽やかで飲みやすい味です。鶏肉の味がするのかなとも思いましたが、りんごとはちみつで味が整えられているので、冷やして飲むとジュース感覚でおいしく頂けます。内容量も30mlとほどよい感じです。私は夕食後に飲んだのですが、満腹でお腹が苦しくなることもありませんでした。ちょうど食後の口直しになっていいなと思いました。普通においしいので続けられそうです。

10日間飲み続けた結果

私がイミダペプチドドリンクを飲んだのは、ちょうど春のスギ花粉症の季節でした。私の場合、鼻づまりの症状がひどくて、夜は眠りが浅くなり、なかなか疲れが取れません。慢性的な寝不足状態で、目覚めも悪く、日中はだるい感じが続きます。

イミダペプチドドリンクを10日間飲んでも、花粉症の症状がなくなるわけではないので、相変わらず眠りは浅く、目覚めは悪いままでした。しかし、日中のだるさが改善された気がします。特にお昼を食べたあとは、体がだるくてやる気が起きなかったのですが、それがだいぶ軽くなった気がしました。

イミダペプチドドリンクの臨床データでは、飲んでから2週間前後で効果が現れるという結果が出ています。イミダペプチドドリンクは即効性ではないので、ある程度飲み続けるのがポイントのようです。

イミダペプチドドリンクの口コミ、評判

イミダペプチドドリンクの公式サイトによると、利用者のほぼ全員（94％）が有用性を実感し、そのうち34％が「とてもよく実感した」と回答したとのことです。

この高い有用性は、きちんと調査・研究して、科学的な裏付けを取っているからなのでしょう。この点は信頼できると思います。いくつかご紹介します。

※個人の感想であり、効果効能を表すものではありません

やはり継続していくと変化を感じることができるようです。

イミダペプチドドリンクを飲むタイミング（時間帯）は？

イミダペプチドドリンクは医薬品ではないため、特に飲むタイミングは決められていません。基本的にいつ飲んでもOKです。

イミダペプチドドリンクの場合、継続して摂取することがポイントなので、例えば朝食後やランチの後、3時のおやつタイムになど、時間を決めて習慣化すると飲み忘れることがなく効果的です。

おすすめのタイミングとしては、食事の後です。食事の後は消化器の活動が活発で、栄養分の吸収率も高くなっているからです。また、スッキリとしていて飲みやすいので食後の口直しや、デザート代わりにもなるかもしれません。

イミダペプチドドリンクの副作用は？

高い効果があるなら、その分副作用が気になるのではないかと思います。イミダペプチドドリンクに副作用はあるのでしょうか？

イミダペプチドはニワトリの胸肉から抽出されます。やや極端な言い方ですが、鶏肉のスープと同じと言ってもいいでしょう。実際、イミダペプチドドリンクを温めると鶏肉スープのような味がすると言われています。鶏のダシは、ラーメンやうどんなど多くの食べ物に使用されているので、副作用については特に気にする必要はありません。そして、イミダペプチドドリンクはノンカフェイン・ノンアルコールなので、カフェインの過剰摂取やアルコールで眠くなったりするという副作用もありません。

また、過剰摂取については、研究段階で多めに摂取する実験を行っていますが、体内への蓄積は認められませんでした。過剰に摂取しても、尿から体外に排出することが確かめられています。実験では1日に200mg～400mgの摂取で効果が現れることがわかっていますので、イミダペプチドドリンクなら1日1～2本が適量となります。